SONYが久しぶりにAPS-C用のレンズ「SEL18135」を発表しました。
フルサイズのα7シリーズが販売されてから、新しく出てくるレンズは全てフルサイズEマウントレンズばかりでしたが、本当に久しぶりの純正のAPS-C用Eマウントレンズです。
2016年の12月に新しくAPS-Cカメラα6500が販売されたのでAPS-C用レンズもいくつかでてくるかなぁと思っていましたが、なかなか出てきませんでしたが、それから突然の発表となりました。
α6500はもちろんα4桁シリーズは現在でも人気のある機種ばかりで新しいAPS-C用レンズを待っていた方も多いんではないでしょうか。
しかも発表されたSEL18135は幅広い焦点距離に対応出来るズームレンズ。人気のレンズになりそうですね。
それでは早速、SEL18135がどんなレンズか見て行きたいと思います。
SEL18135|E 18-135mm F3.5-5.6 OSS
久しぶりのAPS-C用レンズSEL18135は、現時点では先行予約受付中です。
販売開始日は2018年2月2日発売予定となります。
そして気になる価お値段は、ソニーストアで64,630 円+税との事です。
それではSEL18135のスペックから。
SEL18135のスペック
焦点距離 | 18-135(35mm換算:27-202.5) mm | ||
---|---|---|---|
F値 | 開放:3.5-5.6 最小:22-36 | ||
レンズタイプ | 高倍率ズームレンズ | ||
種類 | 標準 | ||
フィルター径 | 55mm | ||
レンズ構成 | 12-16 | ||
レンズマウント | Eマウント | ||
手ブレ補正 | あり | ||
絞り羽根 | 7枚 | ||
最短撮影距離 | 0.45m | ||
重量 | 325g |
35mm換算で広角27mm〜望遠202.5mm相当と幅広い焦点距離で、風景からポートレートなど様々なシチュエーションでもレンズ交換する事無くコレ1本で対応出来る日常使いに嬉しいレンズです。
広角〜望遠域での撮影サンプルがありました。
こんな感じで幅広い焦点域があるので本当に便利レンズです!!
さらに重量も約325gと軽量で長さも88mmとコンパクトに抑えられています。
焦点距離が近いレンズでいうと私も持っている「SEL18200LE」があります。

こちらは重量460gで全長は97.1mmなので望遠側が違うにしてもこれまでに無いコンパクトさで旅行や荷物を減らしたい時には大活躍してくれそうです。
このコンパクトなサイズでも光学7.5倍のレンズは嬉しいですね。
そして非球面レンズを含む新規光学設計で、高い解像感と諸収差を補正しズーム全域で優れた描写性を実現との事。
もちろんレンズ内手振れ補正もあります。室内や光量の少ない場所での撮影でも手ブレを抑えた撮影が可能です。
AF駆動にはリニアモーターを採用し、静かにかつ高速にピント合わせが可能。カメラのAF性能を活かし動体追従のピント合わせも期待出来ます。
そしてレンズの左側にはAF/MFを切り替えるスイッチが付いています。カメラのメニューを呼び出さず、サッとAF/MFを切り替えれるのは便利ですね。
SEL18135の作例
SONYのホームページでSEL18135で撮影された作例が掲載されています。
気になる方はチェックしてみてください。
LinkSEL18135の作例
その他のレンズの詳しい情報は下記リンクから。
LinkSEL18135
さいごに
久しぶりの販売となったAPS-C用EマウントレンズのSEL18135。
幅広い焦点域を持つズームレンズで旅行や荷物を減らしたい時に力強い味方となってくれるレンズですね。
カールツァイスやG/GMなどの冠もついていないSONYのレンズですが、比較的安く購入出来るので嬉しいですね。
しかもソニーストアで、My Sony IDに加入しての購入だと10%offの58,167円+税となります。
日常使いに大活躍しそうなSEL18135。発売日にゲットしたい方は予約必須です!!
以前、α6500/6300/6000/5100ユーザーにオススメのレンズをまとめた記事も書いています。
レンズをお探しの方は是非こちらの記事もチェックしてみてください。

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