10/1で、SONYのフルサイズミラーレス一眼α7をかってから2年になりました。
娘の写真等を綺麗に撮りたいという思いで買ったカメラに、正直ここまでハマるとは思っていませんでした。
カメラを購入したおかげで、娘の写真は沢山撮れたし、ストックフォトを始めてみたり、ブログを始めたり、娘も写真に興味を持ち一緒に撮影したり、無料素材サイトを制作してみたりと、この2年間で色々と嬉しい大きな変化がありました。
今回はそんな2年間で素人が思いつきで色々買ったものを順不同でご紹介したいと思います。
2年間で購入したおすすめなカメラグッズ達
カメラを買ってから色々と買い物をしましたが、購入前に色々とググって下調べしたおかげで買って後悔した物は1つもなく、全ておすすめ出来る物ばかりでした。
カメラを始めてこれからカメラグッズを色々と揃えてみようと言う方の参考になれれば幸いです。
SONY フルサイズミラーレス一眼 α7
まずはカメラから。リンクはカメラボディのみになっていますが、標準レンズ「SEL2870」のついてレンズキットで購入しました。
コンデジ以外では初めてのカメラだったのですが、フルサイズという当時は何の事か良く理解していませんでしたが、なんだか凄そう!!というのと個人的には外観が好みだったのでα7に決めました。
多メーカーや他カメラは持ってないので比べる事は出来ませんが、2年たった今でもα7にして良かったと思ってます。ど素人でもカメラパワーのおかげでそれなりの写真が撮れました。

α7と同時購入した関連商品
液晶保護フィルム
SONY純正の液晶保護フィルムシートです。カメラの液晶面を守ってくれます。この様な商品はカメラ購入時に同時に買っておいた方が良いですね。
換えバッテリーと充電器のセット
購入前の下調べでα7のバッテリーの持ちの悪さは知っていたので購入しました。やはりバッテリーの減りは速くて一日中撮影するには一個じゃ足りないので複数持っていた方が便利ですね。
ソフトキャリングケース
純正のケースです。カメラバックを持たず移動が多めのとき等に重宝します。ボディー部分とカバー部分が分離します。α7はコンパクトなのですが、このケースを付けてると気持ち持ちやすくなります。
しかしこの商品はバッテリー交換やメモリカードを撮るときはいちいちカバーを外さないといけません。これが面倒なのですがカメラの保護の為にも付けていました。購入して一時すると改良版が販売されました。
改良版はこちら。
この改良版だとケースを付けたままバッテリーやメモリーカードの交換が出来ます。すぐにでもこっちに買い替えたいのですが、地味に高いので後回しになってしまってます。SONYさん、はじめからこれ出してください…
SDカード
SDカードは32GBのものを購入しました。64GBもいらないかなと思って32GBにしたんですが、タイムラプスをしているとちょっと足りないですね。私のカメラでRAWで撮ると1200枚ちょっと位です。最近はSDカードの価格は下がってきているので64GBを買い足したいと思ってます。
上記リンクの商品は並行輸入品でレビューを見てみるとたまに偽物がくるらしいですが、幸い私が買ったものは本物でスピード書き込み共に問題なく使えています。
レンズ
単焦点レンズ SEL55F18Z
私が初めて交換レンズとして購入したカールツァイスの55mm単焦点レンズ。神レンズと言ってもいいこのレンズはαシリーズユーザーにとって必須とも言えるんじゃないでしょうか。またこの値段でフルサイズのカールツァイスレンズが使えるのはSONYユーザーの特権ですね。

マクロレンズ。SEL9028G
FEレンズ初のマクロレンズとして発売されこのレンズ。マクロとしての撮影はもちろん、ポートレート撮影にも使える幅の広いレンズです。サイズも大きくちょっと重めのレンズですが、このレンズでしか撮れない写真が撮れるので個人的にも使用頻度の高いレンズです。

レンズフィルター
保護フィルター
私は全てのレンズに保護フィルターを付けています。保護フィルターは必要派・不要派と色々な意見がありますが、高価なレンズに傷がつくのが怖い小心者の私は必ず付けています。標準レンズとマクロレンズには上記のKenko製品を付けていますが、SEL55F18Zには下記商品を付けてます。
SONY純正の保護フィルターです。ちょっと高くなりますがカールツァイスの文字が入っているのでSEL55F18Zだけ特別にこれを使っています。純正だけあってレンズキャップのハマりがいい感じです。写りの違いは正直わかりません。
PLフィルター
コントラストを上げたり、光の反射を防いでくれるPLフィルターです。有り無しでは結構写真が変わってきます。風景写真等を撮る方は持っておいて損は無い商品です。
NDフィルター
光の量を調節してくれるNDフィルターです。NDのあとに書かれている数字が大きくなるほど光の量が少なくなります。本当はND16が欲しかったのですが、間違ってND8を買ってしまいました。ND8だと効果が少なくあまり使ってません。初めの1枚はND16くらいがおすすめです。
PLフィルター・NDフィルターともに使い方は下記ブログの記事が参考になります。実際に撮影した作例も踏まえてとても分かりやすく説明されています。PL/NDフィルターを合わせて使うとさらに良さそうですね。
LinkNDフィルターとPLフィルターのを併用してそれぞれの効果を二重取りする使い方が面白い!使い方を紹介します – いつも向かい風
メンテナンス関連
ドライボックス
本当は防湿庫が欲しかったんですが、購入当時は交換レンズも無く機材も無い状態だったし予算も押さえたかったので取りあえずという事で購入しました。
ずっと使用していますが特に問題はありません。湿度計も付いているのでしっかり管理できます。
乾燥剤
ドライボックスにはこの商品を入れ湿度等を管理してします。家電量販店でも販売しているのでいつでもどこでも買えるのがいいですね。
効果があるかどうかは分かりませんが、私は普段使っているカメラバッグにも入れています。
レンズペン
私が購入したのはレンズフィルター用の1本のみですが、購入後このフィルター、レンズ面、ファインダー用のセットが出ているのを知りました。まだ持っていない方は絶対このセットの方がおすすめです。特にファインダーは以外と汚れるので後々必ず欲しくなると思います。
ブロアー
ホコリをシュッと吹き飛ばしてくれるブロアー。メンテナンスの時はこれでホコリを吹き飛ばしてから、レンズペンで綺麗に仕上げています。これもカメラに必需品ですね。
クリーニングティッシュウェットタイプ
カメラはもちろん、タブレットやスマホ、パソコン等にも使えるクリーニングティッシュ。手あかや頑固な汚れもこれがあればサッと拭き取る事が出来る便利なアイテムです。この商品はブログ100記事目の節目でamazonほしいものリストからプレゼントで頂いた事もありました。送って頂いた方本当にありがとうございました。
ストラップ
Ninja camera strap ニンジャストラップ
初めてのカメラストラップとして購入したニンジャストラップ。簡単に長さが調節出来て、たすき掛けで使える超便利なカメラストラップです。

このニンジャストラップに合わせて色々と購入しました。
C-Loop
まずはこの商品。Ninjaストラップと合わせて使う事でよりカメラが固定出来、さらにストラップのよじれも改善してくれる優れもの。
M-PLATE PRO
そしてもう一個。上記のC-loopは三脚穴に取り付けるので、C-Loopを使っていると三脚が使えなくなってしまいますが、それを解決してくれるのがこの商品。プレート部分に三脚穴がついていて、さらにアルカスイス規格になっているのでアルカスイス規格の三脚にはそのままセット出来るという商品。この商品とC-loopの併用でNinjaストラップがもっと便利な商品となります。
アルカスイス規格クイックリリースクランプ
私が使っている三脚はアルカスイス規格では無かったためこちらの商品も購入しました。この商品でお手持ちの三脚がアルカスイス規格に早変わりする便利な商品です。
このアルカスイス規格のクランプは様々なメーカーからサイズ、価格等色々な商品が出ています。
上記3商品、C-Loop、M-PLATE PRO、クイックリリースクランプの使い方は下記記事を参考にしてください。

PeakDesign スライドSL-2
二本目のストラップとして最近購入したPeakDesignスライドSL-2。Ninjaストラップ同様、長さが調節出来るカメラストラップです。
同じ様な商品ですが、このスライドSL-2は取り外しが簡単だったり、デザインもシンプルでカッコいいカメラストラップです。
Ninjaストラップより最短の長さが長いですが、質感・見た目・機能的にもこちらの方が気に入っています。

三脚
Manfrotto プロ三脚 190
初めて買った三脚はManfrottoの190シリーズでした。上記リンクとほぼおなじなのですが、脚のロック部分が違うものを購入しました。これに付いている3Way雲台が欲しくてこの三脚を買ったんですが、結構デカくて重いです。
でもその分、タイムラプスや長時間露光時の風の影響を受けそうな時等は安心して使える三脚です。
コンパクト三脚。Manfrotto Befree
気軽に持ち歩ける三脚が欲しくて購入したManfrotto Befree。軽くてコンパクトで更にキャリングケースまで付いたこの三脚。このBefreeを購入したおかげで移動時の負担が大幅に減り、より積極的に三脚をしようした撮影をするようになりました。旅行時にもおすすめです。

ミニ三脚。Manfrotto PIXI
またまたManfrotto製品ですが、この商品もかなりおすすめです。軽くて小さいので取りあえずカメラバッグに入れています。カメラバッグを持ち歩かない時でもポケットに入る大きさで価格以上の役目を果たしてくれます。デザインも本当カッコいいです。色違いも多数あり。
三脚は用途に分けて複数あると安心ですね。私は夜景やタイムラプス撮影などの安定感が必要な場合は1個目の190を。使うか分からないけど取りあえず、という時や移動距離が多い時はbefreeを。気軽にローアングルで撮りたい時はPIXIを、と使い分けています。PIXIはビデオライトを固定したりする時にも重宝します。複数あってもこの様に使い分ければより良くなるので、個人的に三脚は複数持っておくといいと思います。
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撮影補助関連商品
テザー撮影用miniHDMIケーブル
テザー撮影用にAnkerの3mの長いminiHDMIケーブルを購入しました。撮影後すぐにパソコンに自動で送られる為、すぐにピント確認等が出来るテザー撮影は本当便利です。ケーブルは3mあるので丈夫なこのケーブルを選びました。
SONYのカメラでテザー撮影をするには少し手間が必要ですが下記記事を見て頂ければケーブルのレビュー、Lightroomを使ったテザー撮影の設定方法が分かると思います。

マクロスライダー
マクロレンズを使用した撮影の際、ミリ単位で構図の調整が出来る商品です。雲台に付けるだけで簡単に使えます。この商品のおかげでマクロ撮影が簡単に効率よくなりました。

クリップ付きレフ版
コンパクトに収納出来、カメラバックに入れても邪魔にならないレフ版。三脚に固定出来るクリップ付きで1人で撮影していても簡単にレフ版のセットが出来ます。
大きさ等下記記事の中頃で紹介しています。

LEDビデオライト
α7にはフラッシュが付いていないので、フラッシュ変わりの照明としてビデオライトを購入しました。色温度、光量をダイヤルで調節出来るビデオライトです。
フラッシュとは違い、常に明かりがある状態なので、光の角度、光量など確認しながらセット出来るので初心者にはフラッシュよりおススメかも知れません。

カメラバッグ
Incase DSLR
スリングタイプのシンプルでカッコいいinCaseのカメラバッグです。収納力もバッチリなこのカメラバッグ、デザイン・使用感ともに大満足しているカメラバッグです。

おまけ
Adobe Creative Cloud コンプリート版
カメラグッズではないですが、私のphoto lifeでは欠かせないソフトです。使いたいAdobeソフトが全て入ってる便利なパッケージです。
RAW現像はLightroomで行い、タイムラプスはAfter Effectsを使い、無料素材サイトIN MY LiFEの制作はDreamweaverを使い、配布してる素材やブログのアイキャッチや画像ではPhotoshopやIllustratorを使ったりしています。
昔に比べるとかなり安くなり、敷居が低くなりましたね。私が最初にPhotoshopを買ったときは単体で7万以上した記憶があります。
最後に
以上、カメラを買って2年間で購入したカメラグッズ29点とおまけでした。個数でいううと月に1商品以上は買ってる感じですね。私はレンズは2本しか買えてませんがが本気勢は2年もあれば一通り揃えてるんでしょうね。私はまだまだだ。。。
それでも今回紹介した商品は、価格の安い物が多く、初心者の方でも購入しやすい商品ではないかと思っています。高価な機材を揃えなくても便利なカメラグッズを揃えていけば撮影の幅も広がるし、なにより新しい物をゲットするとテンションが上がりますね。これから色々と買ってみようという方の参考になれば幸いです。
それでは。