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2016/5/17

一眼レフとミラーレス一眼について|初めてカメラを買う方向けに

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一眼レフやミラーレス一眼などのデジタルカメラで写真を楽しむ若い人から年配の方まで多くの方に普及しています。

中にはフィルム時代から一眼レフで写真を撮り続けている人や、子供が生まれた事をきっかけに一眼レフやミラーレス一眼などのデジタルカメラを手にする人も多いかと思います。

最近では、スマホのカメラも高性能になり、高い一眼レフやミラーレス一眼等のカメラは必要ないという声も聞こえてきます。
確かにスマホで撮影した写真も綺麗で高画質に進化していますが、スマホの画面や小さいサイズで見る分にはよく見えますが、大きく印刷したり4Kなどの高画質のディスプレイで見たりすると粗が目立ちます。

気軽に写真を楽しむにはスマホはとても良いカメラだとは思いますが、もっと綺麗に、もっと良い写真で残したいという事になるとまだまだ一眼レフやミラーレス一眼には敵わないといった所です。

カメラはレンズが命」とよく言われていますが、これは本当にその通りで一眼レフやミラーレス一眼などのレンズ交換式のカメラで撮る写真は使うレンズによって大きく変わってきます

良いレンズはそれなりに高くなりますが、安くても綺麗に撮れるレンズもあります。この様に値段だけでは性能が解らないレンズが沢山あります。こういった所が初心者には難しく感じる所なのかも知れません。

しかし、インターネット上には沢山のレビューや作例等があふれかえっているので、しっかりと情報を見極める事が出来れば良い物を探すのは難しい事ではありません。

一眼レフやミラーレス一眼はレンズも含め、様々なカメラグッズや関連商品が沢山あり、お金が掛かってしまう印象ですが、それでも良い写真が撮れた時や、あっという間に成長していくお子さんの貴重な時間を綺麗な写真で残せる喜びは値段以上に大きい物です。

写真に興味があり、綺麗な写真を撮ってみたい等の考えがあり、これから一眼レフやミラーレス一眼のカメラを手にしてみようと言う方の背中を押せるように、そしてカメラや写真を楽しめる方が1人でも増やせる様にと願いながらこの文章を書いています。

一眼レフやミラーレス一眼などのデジカメ等に興味がある方はもう少しお付き合い頂ければ幸いです。

一眼レフとミラーレス一眼どっちがいい?

初めてカメラを買う時に迷うのは一眼レフかミラーレスかで迷う方も多いかと思います。どちらも良い点悪い点はあり、100%こっちが良い!!と言うのは難しいです。しかし、両方の違いを理解しておけば自然と自分に合うカメラを初心者の方でも見つける事が出来ると思います。

なので初心者の方が初めてのカメラを選ぶ第一歩の情報として一眼レフとミラーレス一眼の違いから説明して行きたいと思います。

一眼レフとミラーレス一眼の違い

一眼レフとミラーレス一眼の違いでよく挙げられるのは「大きさ」の違いがあります。

一眼レフについて

なぜ大きさが違うのかと言うと一眼レフとミラーレス一眼は構造がまるっきり違います。その違いは「ミラーが有るか無いか」の違いです。
「一眼レフ」という呼称を分けてみると解りますが、まず「一眼」はレンズ(眼)が1個なので一眼になります。その後に続く「レフ」とは、レンズから入ってくる光を反射させるという意味の「レフレックス(reflex)」の略になります。

いきなり専門用語が出てきましたが、確実に理解する必要は無いので軽く流し読むだけでも構いません。
で、その反射させる意味の「レフ」の役割を果たす物はミラー(鏡)になります。

一眼レフカメラには「ファインダー」と呼ばれる覗き穴があります。ボディ上部にある出っ張った所の物がファインダーです。このファインダーを除くとレンズの前にある景色や被写体が見えます。

レンズとファインダーの高さは違うのになぜレンズから見える物が見えるのかと言うと、「レフ(鏡)」を使い反射させてファインダーから見える様になっています。

レンズを通してファインダーから被写体が見える様に、角度を付けたミラーが設置されています。その構造の為、一眼レフは物理的にどうしてもボディ部分が大きくなってしまいます。この様に光を反射させて見る一眼レフのファインダーの事を「光学ファインダー」と呼びます。

ミラーレス一眼について

一眼レフと比べてコンパクトなサイズになる「ミラーレス一眼」はその名の通り、ミラーレス=鏡がない、という事になります。レンズ(眼)の数に関しては一眼レフと同じ1個なのでミラーレスの後に一眼という文字が付きます。

ミラーレス一眼の呼称についてですが、たまに「ミラーレス一眼レフ」と言う方がいますがこれは間違いです。前途したようにレフ=鏡なので、ミラーレス(鏡が無い)と言っておきながらレフ(鏡)が付いてくるとおかしな事になります。一眼という言葉を言った勢いでレフという文字が口から出てしまうのかも知れませんが、ミラーレス一眼の事を言うのであれば「レフ」は付けない様にしましょう。また、ミラーレス一眼の事を「ミラーレス機」や「ミラーレス」と略する事もあります。

この様にボディに鏡を設置しない為にコンパクトなボディにする事が出来ます。また、ミラーレス一眼にはファインダーが無いタイプもあるのでよりコンパクトになります。

ミラーレス一眼の場合、光を反射させるレフが無いのにどうやってレンズに映る物を確認・目視するのかと言うとボディ背面にあるモニターやファインダーがあるタイプの物はファインダーで確認します。

このモニターに映る物は、レンズを通して見える物を電子処理で映像化したものになります。また、ミラーレス一眼のファインダー見える物も電子処理された映像を見ている事になります。このミラーレス一眼のファインダーの事を「電子ファインダー」といいます。

そして「電子ファインダー」は一眼レフの「光学ファインダー」とは違い、鏡による反射を見る構造ではない為、ファインダーの配置場所が自由になります。一眼レフはカメラボディの中央上部になりますが、ミラーレス一眼の場合、ボディ内の左上部に配置する事も出来るので、ファインダーがあるミラーレス一眼でも比較的コンパクトにする事が出来ます。

中には一眼レフと同じ様な場所に電子ファインダーがあるミラーレス一眼もあります。ファインダーが出っ張っていても鏡が無いためボディの厚み等はやはりコンパクトです。

光学ファインダーと電子ファインダーによる違い

一眼レフ=光学ファインダー、ミラーレス一眼=電子ファインダーというファインダーの性能の違いも解りました。この2つのファインダーは呼称が違うだけなのか?というとそうではありません。これからその違いを説明して行きます。

まず光学ファインダーは鏡を使い反射した物を見ると説明しました。そして電子ファインダーは電子処理で映像化された物を見ると言う事も解ったかと思います。

この2つのファインダーの違いはスピードとして違いが出てきます

まず、光学ファインダーについてですが、鏡を利用した物なのでリアルタイムの被写体を見る事が出来ます。

対する電子ファインダーですが、センサーで受けた光を電子処理で映像化するという内部作業が発生してしまうため、どうしても僅かなタイムラグが出てしまいます。タイムラグと言っても本当に僅かなで、特に最新のミラーレス機等はどんどん処理能力もスペックも上がってきているので、通常の撮影を妨げるほどひどい物ではないと言った所です。

ただ、このタイムラグのおかげでスポーツや動きものには弱いと言われる事もあります。しかしこのタイムラグは今までにバリバリ一眼レフで写真を撮りまくってきた人やプロレベルで撮影している人に関しての物と考えても良いかも知れません。

特に初めてのカメラとしてミラーレス一眼を選ぶ初心者の方には、そのタイムラグを感じる事はほぼ無いと思います。

性能の違い

ここ数年の製品に関しては正直大きな差は無い様に思えます。性能に関しては価格帯や機種に寄って大きく変わり、何より撮りたい被写体でも変わって来ます。

だからといってどっちでも良いよ。では終われないのでちょっとした違いを説明します。

これはミラーレス一眼の良い所になりますが、撮影前にモニターやファインダーで各設定(F値やホワイトバランス等の撮影時の設定)が確認出来る点がかなり便利です。一眼レフでは撮った写真をプレビューで確認して変更して撮り直し、という作業になりますが、ミラーレス一眼の場合、シャッターを切る前にどんな感じで撮れるか、というのが解ります。

これは初心者にとっては嬉しい点だと思います。シャッターを切らずに設定を変えれば即確認出来るというのは、カメラの基本機能を早く覚えるという事にも繋がってくると思います。これはレンズを通った光を電子処理で映像化しているからならではの利点ですね。

この点だけでもミラーレス機を選ぶ利点にもなりますが、良い所だけではありません。それはミラーレス一眼のバッテリーの減りの早さです。バッテリー1個で一日中撮影するというのはかなり厳しいです。なので予備バッテリーを複数別途購入するはめになり、余計な出費にもなります。多分ミラーレスユーザーのほとんどの方は複数の予備バッテリーを持っていると思います。

一眼レフとミラーレス一眼の違いは、比較する価格帯や機種により優越つけづらい物なのでこの点だけではどっちが良いというのは難しいですね。

ここまでのまとめ

ここまで一眼レフとミラーレス一眼の違いについて説明しました。

簡単にまとめると一眼レフは大きく重たい物が多いのに関して、ミラーレスはコンパクトな物が多いという事になります。

大きさや形状に関してはそれぞれ好みもあると思うので、気になるカメラは店舗で実際に手にしてみる事もお勧めします。手の小さい方や女性にしてみると一眼レフは大きすぎたり重かったりするかも知れません。逆に手の大きい方にはコンパクトなミラーレス一眼は小さすぎるかも知れません。

大きかったり小さかったりで変わるグリップ感は、撮影の際に手ブレの原因になる事もあるので是非一度手に取ってみてください。

あとよく聞く事ですが、一眼レフを買ったはいいが、大きすぎて重くて持ち歩くのが面倒くさくなって使わなくなった。という事を良く聞きます。これは本当によくあると思います。これは性格や情熱の差もありそうですが、こういった事がよくある事というのは知っておくと良いかも知れません。

また、カメラに関して余り詳しくない人たちには、良いカメラは一眼レフで、ミラーレス一眼はちょっと大きいコンデジに見える方もいるようです。もちろん一眼レフより高い高級ミラーレス一眼もあるし、へたな一眼レフより高性能なミラーレス一眼も沢山あります。
しかし、カメラに詳しくない方や、一眼レフを持っている初心者にも、ミラーレス一眼は格下のカメラとの印象がある事も確かです。ちょっと見栄など気にする方はもしかしたら気になるポイントかも知れませんw

ちなみに私はコンパクトだけどフルサイズセンサーを持つα7のミラーレスで蛍の撮影に行ったとき、そこを管理しているおじいさんに「そんな小さなカメラじゃ蛍は撮れないよ」と言われた事がありますw

一眼レフと比べるとメチャクチャコンパクトなので、カメラに詳しくない人が見るとそう思う気持ちも分からなくないけど、実際にはバッチリ撮影出来ました。やっぱり良いカメラは一眼レフという間違った印象もあるようです。

と、簡単にまとめてみましたが大きさだけで選ぶならこの位の事しか言えません。しかしサイズだけでカメラを選ぶ事も無いと思うので、更なる違いに関してはこれより説明していきたいと思います。

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メーカーについて

一眼レフやミラーレス一眼等のカメラを選ぶ際に悩ましいポイントになるどこのメーカーが良いのか問題。どのメーカーのカメラでも評判のいい物とそうでない物があります。なのでどのメーカーが間違いない!というのは難しいですが、各メーカーの特徴や違いを知っておくと初めてのカメラ選びの判断基準になると思います。

各メーカーの説明の前に、メーカーごとのシェアを見てみましょう。

一眼レフ部門シェア

  1位 (シェア) 2位 (シェア) 3位 (シェア)
2017 キヤノン(63.3%) ニコン(31.6%) リコーイメージング(4.8%)
2016 キヤノン(56.2%) ニコン(36.7%) リコーイメージング(6.7%)
2015 キヤノン(54.7%) ニコン(39.1%) リコーイメージング(4.5%)
2014 キヤノン(49.2%) ニコン(42.5%) リコーイメージング(5.2%)

一眼レフ部門の順位はここ数年変動が無い様です。しかしシェア率は変動しています。1位のキヤノンのシェア率は2016年度よりアップしていますが、2位のニコンと3位のリコーのシェア率は下がっています。

Linkデジタルカメラ(一眼レフ) | BCN AWARD

ミラーレス部門シェア

  1位 (シェア) 2位 (シェア) 3位 (シェア)
2017 オリンパス26.8%) キヤノン(18.5%) ソニー(17.9%)
2016 オリンパス(34.5%) ソニー(24.8%) キヤノン(13.6%)
2015 ソニー(34.3%) オリンパス(22.3%) パナソニック(11.9%)
2014 オリンパス(28.9%) ソニー(26.5%) パナソニック(14.2%)

Linkデジタルカメラ(ミラーレス一眼) | BCN AWARD

カメラメーカーの違い

ここからはちょっとだけメーカーの違いについて説明していきます。

一眼レフの場合

一眼レフで良く比較されるのがキャノンとニコンのカメラです。シェア数でもこの2社が断トツでおおいですね。

このキャノンとニコンのカメラの違いは色味にあります。

とくにキヤノンは、肌色が綺麗に出るという事で人物やポートレートなどを良く撮るという方に人気の様です。
プロとして活躍されてるカメラマンもキヤノンが多い印象もありますが、エントリー機も沢山出ているので選択肢も豊富です。テレビCMやネット上の情報でもEOS kissという名前は一度は目にした事があると思います。

色味以外でも良く言われているのが、「キヤノンは写真を見る人の事を考えたカメラ」「ニコンは写真を撮る人の事を考えたカメラ」と言われています。

また、キャノンとニコンはユーザーが多い分、格安で手に入れる事が出来る中古品の数も多いです。操作性やレビュー、作例を見たければネット上に沢山の情報があるのでこういった点も魅力です。

ミラーレスの場合

ミラーレスでトップシェアのオリンパスのミラーレスカメラは、マイクロフォーサーズというセンサーを使っています。マイクロフォーサーズはAPS-Cより一回り小さいサイズになります。

2017年度はキヤノンが伸びて2位となっています。安くてコンパクトなEOS M10や電子ファインダーのついたEOS M5などのAPS-C機があります。

惜しくも3位に落ちてしまったソニーですが、コンパクトに仕上げたフルサイズミラーレスα7シリーズは人気があります。また、2016年12月に販売された高機能APS-Cカメラα6500もかなり人気の様です。
ミラーレスでより高画質を求めるならソニーもおすすめです。

センサーについて

一眼レフやミラーレス一眼等のデジタルカメラは「センサー」と呼ばれる物があり、この「センサー」の違いで画質や値段も変わって来ます

一眼レフやミラーレス一眼等のカメラは、このセンサーにレンズを通ってきた光が当たり、それを写真として残します。

ここからは「センサー」のサイズの違いについて説明していきます。

センサーサイズについて

一眼レフやミラーレス一眼等のデジタルカメラに使われているセンサーサイズには、大きい物から、フルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズ・1型・1/1.7型・1/2.3型・1/3型となっています。

フルサイズが一番大きい物としていますが、これより大きい中判デジタルというものがありますが、これはかなり高価でプロレベルで使用される物で初心者が初めて買うカメラとしては相応しくないので省略します。

そしてその数あるセンサーサイズのなかで一眼カメラに使われている、フルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズ、あと1型という四つのサイズの違いを図にしてみました。

こんな感じでセンサーのサイズが変わってきます。

私のカメラ、フルサイズのα7と、APS-Cのα6500のセンサーを写真に撮ったのがこれです。

左側がフルサイズのα7で、右側がAPS-Cのα6500になります。

センサーサイズは大きい方がより多くの光を取り込む事も出来、ボケも作りやすく、高感度耐性も良く、ダイナミックレンジも広くなるため、より色相豊かな写真を撮る事が出来ます。ちょっと難しい言葉が並びましたが、ここではセンサーサイズが大きければ大きいほど綺麗な写真が撮れるんだ〜位に覚えていれば問題ないです。

いきなり沢山のセンサーの名称や専門用語が出て来ましたが、コレを全て覚える必要はありませんが、カメラを購入するにあたり、大事な判断基準ともなるので軽く目を通しておくと良いかと思います。

ここからは、各センサーのサイズと特徴等の違いをそれぞれ説明していきます。

フルサイズ

一眼レフやミラーレス一眼の中でも、いわゆる高級機種に導入されているフルサイズセンサー。カメラ好きの間では「いつかはフルサイズ」という言葉がある位憧れの象徴でもあります。

このフルサイズを使った一眼レフやミラーレス一眼のカメラは、高級機種と言われるように値段もかなり高い物が多いです。全体的に30万円を超えるカメラも多く、なかなか購入に踏み切れない価格から「いつかはフルサイズ」という言葉が生まれました。

そしてフルサイズセンサーを搭載した一眼レフは特に大きく重たい物が多いです。より多くの光を取り込めるフルサイズセンサーの恩恵で写りが良いのは確かなんですが、そのサイズ感から持ち歩きには不便という声も多く、初心者でも気軽に扱えるカメラかというと疑問に思えます。

この様にフルサイズのカメラはその写りの良さから多くのカメラマンの憧れでもあるが、値段が高い・大きくて重い等の理由から中々手が出せないカメラでした。

しかし2013年に、SONYがフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼・α7を発表してその印象が大きく覆りました。値段は約13万円と驚愕の低価格で販売に踏み切りました。しかもミラーレス機なのでサイズもかなりコンパクトで重量も軽く、販売当時はちょっとしたニュースになりました。

このα7シリーズのおかげで夢のフルサイズが手の出しやすい物になったのも事実です。販売当時はまだまだ対応レンズが少なく不満もあったようですが、最近ではレンズも充実して来ているのでおすすめのフルサイズカメラです。

APS-C

フルサイズの次に大きいセンサーは「APS-C」センサーで、エントリーモデルから中・高級機に多く搭載されているセンサーです。APS-Cを搭載したカメラは販売されている数も多く、選択の幅が広くなるので、より好みのカメラを探しやすくなると思います。初心者からプロまで幅広いユーザーが使用しています。

また、小さくなるのはセンサーサイズだけではなく、カメラボディもフルサイズ機と比べると小さくなり、そして価格も安くなります。さらにレンズも小さく軽いものも多く、扱いやすいカメラが多いのもこのAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフやミラーレス一眼のカメラです。

マイクロフォーサーズ

ミラーレスカメラの構造に最適化したマイクロフォーサーズ。オリンパスのPENシリーズ、OM-Dシリーズや、パナソニックのLUMIXシリーズに使われています。

フルサイズの半分の大きさでAPS-Cよりも小さいこのマイクロフォーサーズを搭載したカメラはより小さく・軽いボディやレンズが多くあります。そしてレンズの価格も安い物が多いのも特徴です。

センサーについてのまとめ

マイクロフォーサーズより小さいセンサーもありますが、レンズ交換式の一眼レフとミラーレス一眼ではあまり一般的ではないため省略しました。

センサーサイズは大きいほど綺麗な写真が撮れるとも説明しましたが、これだけ見ると「じゃあ、フルサイズを買えばいいんだ」となりそうですが、予算があり、今後もずっと写真を続けていくつもりならフルサイズでも問題ないです。フルサイズはカメラボディも高く、レンズも高い物が多いのでどんどんお金が飛んでいきます。

最初のカメラとしておすすめなのはAPS-Cのカメラになります。種類も価格も豊富にあるのでお気に入りのカメラも探しやすいと思います。カメラの大きさもフルサイズほど大きくなく、取り回しも楽になります。

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レンズについて

冒頭でも軽く触れましたが、カメラは「レンズが命」とも言われています。値段もピンキリですが、高い物はやはり写りも性能も良くなります。しかし、安くても値段以上の綺麗な写真が撮れる、いわゆる「シンデレラレンズ」と呼ばれる物もあります。

そしてレンズ次第で、景色を広く撮ったり(広角)、遠くの物も大きく撮ったり(望遠)、虫眼鏡で見る様に小さい物を大きく撮ったり(マクロ)できます。

この様にレンズは沢山の種類があり、選ぶのも難しいのですが、撮りたいものが解ればレンズを選ぶのも簡単になります。

ここからは、レンズを選ぶ際のヒントになるよう、レンズの特徴等について説明して行きます。

レンズの焦点距離について

レンズには焦点距離と呼ばれる物があります。この焦点距離によって撮れる写真が変わってきます。レンズを選ぶ際に重要なポイントの1つになります。

焦点距離とは、レンズの商品名やスペック等に必ず書いてあるので見つけるのは簡単です。レンズの商品名などに「28mm〜70mm」などのmm単位の数字が書いてありますが、これが焦点距離になります。

この焦点距離により撮れる写真の画角も変わり、名称も変わります。

一般的に、〜35mm位までを広角、〜70mm位までを標準、70mm以上を望遠とよびます。かなりざっくりと分けましたが、細かく分けると広角側は超広角〜広角と分けたり、中望遠〜望遠と分けたりもします。

この焦点距離の特徴を簡単に言うと、この数字が少ないほど広い写真が撮れる様になり、数字が大きいほど遠くの物を大きく撮れる様になります。

広角レンズは、広大な自然や景色や建物全体を写したい時などの撮影によく使われます。
参考写真:https://pixabay.com/

標準レンズは特に50mm前後が人の視界に近いとも言われていて、使いやすく自然な写真が撮れ、よく使われる焦点距離でもあります。基本的に色んな被写体に使える便利な被写体ですが、広くもなく、遠い物が撮れる訳でもないので人によってはつまらないと感じるかも知れません。

望遠レンズは遠くの物を大きく撮る事が出来ます。運動会等で離れた所からお子さんを撮影したり、近寄れない鳥や動物園での撮影に向いています。
参考写真:https://pixabay.com/

簡単にレンズの焦点距離を3つにわけて説明しました。このように焦点距離で撮れる写真が大きく変わってくるという事を覚えていてください。

ズームレンズと単焦点レンズ

ここまでの説明でレンズには「焦点距離」があるという事がわかって頂けたと思います。焦点距離もレンズを選ぶ際に大事なポイントですが、まだ大事なポイントがいくつかあります。

その1つがレンズの種類です。種類は「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」と呼ばれる2つの種類に分けられます。

ズームレンズ

ズームレンズ」名前から解ると思いますが、その名の通りズームが出来るレンズの事です。
ズームレンズは焦点距離の数字が「28mm~70mm」のように2つ表記されています。この数値の焦点距離でズームしたりズームアウト出来るという事になります。

例として実際に販売されている下記レンズを見てください。

ニコンのズームレンズになります。商品名に「18-300mm」とありますが、このレンズでは広角側は18mmからで、300mmの望遠までこのレンズ1本で対応出来るレンズという事になります。基本的な焦点距離はこのレンズで全てカバーしているため、この様なレンズを付けておけば、被写体によってレンズを変える事無く撮影出来ます。

上記レンズは18-300mmとかなり広い幅の焦点距離をカバーしています。この様な広い幅のレンズを「高倍率ズームレンズ」と呼びます。

ズームレンズには他にも下記の様なタイプがあります。

このレンズは「18~35mm」の広角側でのズームレンズで、そのまま「広角ズームレンズ・超広角ズームレンズ」といいます。

このレンズの焦点距離は「18~55mm」と標準域のズームレンズなので「標準ズームレンズ」と呼ばれています。

そして次のレンズは「55~300mm」の標準域から望遠側なので「望遠ズームレンズ」となります。

この様にズームレンズの中にも「広角ズームレンズ」、「標準ズームレンズ」、「望遠ズームレンズ」、「高倍率ズームレンズ」という種類があります。上記レンズは例としてNikonのレンズを出しましたが、どのメーカーでもこの様な分け方になります。

この様なレンズは「便利ズーム」とも呼ばれ、レンズ交換する事なく色んな写真が撮れるため、初心者にも使いやすい人気のレンズです。

例えば運動会などで、お子さんだけにズームした写真も撮れるし、運動場全体を撮る様な広い写真を撮る事も出来ます。

レンズ交換せず、色んな画角で撮れるレンズは便利ですが、対する「単焦点レンズ」と比べると大きくて重くなる物も多いです。さらに画質に関しても「単焦点レンズ」で撮れる綺麗に画質には敵いません。

ズームレンズ」は便利だけど「単焦点レンズ」には画質では負けてしまうという事を知っておいて損は無いです。

単焦点レンズ

今度は「単焦点レンズ」の説明です。単焦点レンズはズームレンズと違い、1つの焦点距離でしか撮影出来ません。ズームしたりズームアウトが出来ないので、被写体に寄ったり離れたりというのは自分が動いて調節しなければなりません。

これが不便に思えるかも知れませんが、単焦点レンズはズームレンズより綺麗な写真が撮れます。さらにズームレンズより小さくて軽い物が多いのも特徴です。

単焦点レンズの商品名には1つの焦点距離しか記載してありません。例えば下記レンズ。

このレンズはNikonの超人気単焦点レンズです。低価格ながらも価格以上の綺麗な写真が撮れるので、Nikonユーザー必須とも言える大ヒットレンズです。商品名には「35mm」と1つの焦点距離しか書いてないのが解るかと思います。

上記レンズは35mmの焦点距離でしたが、もちろん広角・標準・望遠などの様々な焦点距離の単焦点レンズがあります。

ズームレンズと単焦点レンズどっちがいいか

ズームレンズと単焦点レンズを比べると、画質が良いのは単焦点レンズになります。綺麗な画像で写真を撮りたい場合は単焦点レンズが必要になりますが、個人的に初心者のうちはズームレンズでも問題ないと思います。

写真やカメラに詳しい人に相談すると、多分単焦点レンズを進めてくると思います。ネット上でも単焦点を進める意見が多いですね。

たしかに綺麗な画像で撮れるのは良い事ですが、初めてカメラを買った初心者は焦点距離もほとんど分からない状態だと思うので、自分の好きな・欲しい焦点距離が分からないと思います。

なので初めはズームレンズで色んな焦点距離で色んな写真を撮りながら、画角や焦点距離を知っていくほうが良いと思います。レンズを変えず色んな画角で撮れるズームレンズはやはり便利です。この便利さおかげで、撮る枚数や、色んな画角で構図を撮ってみるなど、より写真に向き合う様になると思います。

そして色んな写真を撮り、好きな画角や焦点距離等が分かってからでも単焦点レンズを買うのは遅くないと思います。

販売されている一眼レフやミラーレス一眼のほとんどは、ズームレンズキットやダブルズームレンズキットなどのレンズも一緒についたカメラがあるので予算に合わせて選びましょう。

カメラ購入時に買っておきたい関連商品

メンテナンス商品

カメラを買ったら、頻繁に使用する人も、たまにしか使わない人も「保管」に気をつけてください。間違っても机や棚の上に起きっぱなしにしないでください

理由はカメラやレンズは精密機械であり、湿気やカビに弱いからです。特にカビはレンズの内部やカメラのセンサー等に生えてしまったら簡単にはとれません。特に湿度の高い日本は時期や天気により室内でも湿度が高くなります。その様な環境でほったらかしにしているとすぐにダメになってしまうかも知れません。

そうなるのを防ぐ為に「ドライボックス」を使いましょう。

このドライボックスに除湿剤・防カビ剤をいれ保管しておけば大切な機材を守る事が出来ます。

似た様な物で「防湿庫」と呼ばれる物がありますが、価格が数万円もするので、機材が増えるまではドライボックスで充分に対応出来ます。

このドライボックスはカメラと同時購入を強くお勧めします。

レンズフィルター

レンズフィルターは様々な種類があり、保護フィルターや光量を調節するNDフィルター、反射をおさえるC-PLフィルター、光源に効果を加えるクロスフィルター、柔らかい印象になるソフトフィルターなど沢山あります。

種類も沢山あるので選ぶのが難しいですが、カメラ購入時に合わせ買いしておきたいのが「レンズ保護フィルター」です。

レンズ保護フィルターはその名の通り、レンズを汚れや傷等から保護してくれる透明のフィルターです。

どんなに気をつけていても、レンズに埃や汚れ、傷等はついてしまいます。フィルターが無しでレンズに傷をつけてしまうと、写真に影響するし修理するにしても高額な金額になってしまいます。汚れにしても、レンズペンで拭くたびに小さな傷がついてしまったりするかも知れません。

そうならない為にも、購入後すぐにレンズ保護フィルターを付けておきましょう。

カメラストラップ

カメラストラップは数あるカメラグッズの中でも気軽に個性を演出出来るアイテムでもあります。一眼レフやミラーレス一眼などのカメラを購入すると、ほとんどの場合カメラストラップは付属しています。

付属のカメラストラップでも問題はないんですが、自分で選んだカメラストラップに変えると、より愛着もわいて来ます

値段も千円未満で買える格安の商品もあるし、長さが簡単に変えれるストラップや、デザイン性や素材に拘ったものまで本当に沢山のカメラストラップが出ています。

なかでも長さが調節出来るストラップは本当に便利です。斜めにたすき掛け状で使うにはこのタイプのカメラストラップになります。普通に首掛けスタイルでも良いんですが、ちょっとした時にカメラがブラブラしてぶつけてしまったり、小さいお子さんがいる方はお子さんの顔や頭にぶつけてしまったり、色んなアクシデントがあります。

こういったアクシデントを避けるにはたすき掛け出来るカメラストラップがおすすめです。

カメラバッグ

カメラを買って楽しさにハマると色々と小物が増えて来ます。カメラ本体だけではカメラバッグの必要性はそこまで感じないかも知れませんが、ブロアーやレンズペン、ミニ三脚など、持ち歩きたいアイテムはドンドン増えて来ます。

最近はおしゃれなカメラバッグが沢山出ているので、眺めているだけでも楽しいです。

カメラバッグには、ショルダー、スリング、トート、バックパックなどの様々なタイプがありますが、機材の少ないうちはショルダーやスリングタイプがおすすめです。

カメラが数台、レンズ数本を持ち歩くとなると、バックパックが必要になって来ますが、初めのうちはそこまで必要ないと思います。

カメラバッグも安くてもおしゃれな商品が多数あるので、自分に合うカメラバッグを探してみてはいかがでしょうか。

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三脚

初心者のうちはなかなか三脚に手が出ませんが、三脚を使わないと撮影出来ない写真は沢山あります。夜景や星、花火などの写真を撮りたい方は三脚の購入をお勧めします。

三脚選びはちょっと難しいですが、大体8,000円〜を目安に探せばある程度良い物が見つかると思います。

ちょっと高くて手が出ない場合でも、ミニ三脚は安くてもかなり使える三脚なので便利です。数千円で買え、小さいので持ち運びにも便利です。
大きい三脚を持っていなくても、ミニ三脚1つでも持っていると撮影の幅が広がるのでおすすめです。

また、三脚に付いている「雲台」と呼ばれる部分もとても大切な物です。雲台も被写体や目的で使い分けるとよりスムーズな撮影が出来る様になります。

初めのうちはそこまで拘らなくてもいいですが、三脚を使っていて不満が出たら雲台を変えると良いかもしれません。

さいごに

長々と一眼レフ・ミラーレフ一眼について書いてみましたが、結局どのカメラがおすすめかというと、見た目が気に入った物が一番!!ですw

とくに初めてのカメラなら、比較材料もないのであまり気にならないと思います。とりあえず購入してみて不満な点が出てきたらそこを解消するカメラボディを買い替えれば良いと思います。

同じメーカーの同じマウントであればレンズはそのまま使えるので、ボディだけを変えれば解決です。

いろんなカメラが出ているので迷う気持ちも分かりますが、予算内で見た目が気になるカメラがあれば、それがあなたにピッタリのカメラだと思います。

購入したらしっかりとメンテして、いっぱい写真を撮りに出かけましょう。カメラを持って出かけると、また新しい世界が見えてくると思います。

カメラ ミラーレス 一眼レフ

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