BLOG 写真 撮影方法 蛍の季節がやってきた!!さっそく蛍の写真を撮ってみました

2017/5/9

蛍の季節がやってきた!!さっそく蛍の写真を撮ってみました

写真 撮影方法


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自宅近くの蛍スポットで蛍が見れる様になりました。なので昨日蛍の撮影に行ってきました。

私は宮崎県在住なんですが、市によってはまだの所もあるようです。これから徐々に全国的に蛍が見れる様になってくると思います。

今回は撮影してきた写真とともに、蛍の撮影方法や加工についても書いてみたいと思います。

蛍の写真を撮ってきた

去年はタイミングと天候に恵まれず、蛍の撮影は失敗に終わっていましたが、今年こそ沢山蛍の写真を撮りたいと思っています。

また今回撮影に行った場所は、去年はイモリが大量発生したらしく蛍の数がかなり少なかったんですが、今年は去年より数も多く、とりあえず撮影する事は出来ました。

この場所は自宅から車で10分ほどの距離のスポットなので気軽に行けるし足場もよいので練習にももってこいの場所です。

蛍を見れる時期は場所に寄って違いはありますが、大体5月中旬から6月中旬くらいになります。

まだ時間に猶予はあるし、年に一度の幻想的な写真を撮れるチャンスなのでしっかり準備し撮影に挑戦してみてください。

蛍を撮影するにあたって

蛍の写真を撮るのは難しそうに思えるかも知れませんが、コツさえ分かっていれば以外と簡単に撮れます。カメラの設定も星の撮影と同じような感じなので星を撮った事のある方は簡単だと思います。

ここからは設定方法や必要な物、注意点などを書いていきたいと思います。

蛍が見れる時間帯

蛍が活発になる時間帯は20時〜21時ころと言われています。言われていますが場所や時期に違いがあれば日の入りの時間も変わってきます。

今回撮影した場所では19時すぎに飛び出し、20時頃には数も動きも少なくなっていました。この時期の宮崎の日の入り時刻は19:00ごろなのでこの時間帯がピークでした。

なのであまり「20時〜21時ころ」という時間に気をとられず、日没後から見れる様になると思っていた方が良いかも知れません。

ストック

暗くなる前に場所の確保とカメラのセッティングを
すませておくのがオススメ

天気や気候について

蛍が活発になるのは天気などにも左右されます。なかでも「月明かりの影響がすくない」「雨の降っていない日」「風のない日」「湿度が高い日」などの条件が揃うとより多くの蛍を観測出来る様です。

撮影に行った日は月も明るく、少し肌寒かったので今後もっと沢山見れる日があるかも知れません。

カメラの設定について

ここからは蛍を撮影する際のカメラの設定について書いていきます。

ピント合わせはMF(マニュアルフォーカス)で

ピント合わせはMFでしましょう。AFだと逆に難しいと思います。

MFを使った事のない方は事前に設定して練習することをおすすめします。暗い中でいろいろと設定変更するのは大変ですよ。

どうしてもAFで頑張るという方でもAF補助光は必ずOFFにしときましょう。AF補助光はカメラ前面からでる赤い光のやつです。撮影している他の人の邪魔にもなるし、下手したら文句言われるかも知れません。

私は基本的に暗い所では必ずMFなので、カメラを買ったらAF補助光はすぐにOFFにしています。

フラッシュは絶対発光禁止に!!

これ超大事です!!フラッシュは絶対に発光禁止にしておきましょう!!蛍にも悪影響だし蛍は写らないしで何も良い事はありません。

この設定も事前に設定しておいたほうが良いと思います。

F値、シャッタースピード、ISO感度等について

シャッタースピードを長くする事によって、蛍の光が線で撮る事が出来ます。最低でも10秒以上は欲しい所です。もちろん長ければより多くの蛍を写真に収める事が出来ます。今回とってみた写真でいい感じだったのはSS20秒以上のものが多かったです。

ISO感度についてはノイズを押さえる為に800以下を目安にすると良いかと思います。

F値は出来るだけ明るい方がいいですが、開放だと解像があまい物もあるので一段絞ってみると良いかも知れません。

正直、この設定に関しては、月明かりや街灯等の光によってかなり違いが出てくるので、現場でテストショットをして確認しながら設定するのが一番間違いないと思います。

ノイズが出ないISO感度を決めて、F値やシャッタースピードで明るさを調節するという方法が間違いないです。

蛍の撮影に必要な物

しっかりめの三脚

シャッタースピードを長くして撮影するので三脚は必須になります。場所によっては平坦じゃなく足場の悪い所もあるので出来るだけしっかりした三脚があると便利です。

人気のスポットは人も多く小さい子供もいるので設置や持ち運び時にも充分に気をつけてください。三脚を伸ばしたままで担いで移動とかもってのほかです。本当に気をつけましょう。

ストック

三脚使用時は手ぶれ補正をOFFにする事もお忘れなく!!

今回使った三脚

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レリーズ

カメラに手を触れずシャッターを押せるレリーズもあった方が良いです。三脚にセットしていてもシャッターを押すとわずかなブレが出てしまいます。レリーズがあればバルブ撮影も出来るしそんなに高い物じゃないので持っていても損はしません。星の撮影などでも活躍しますよ。

数秒後にシャッターが切れるセルフタイマーもありますが、シャッターが切れるタイミングを光でしらせる物もあり、他の撮影者の邪魔にもなるのでレリーズをおすすめします。

気をつける事

撮影方法だけを頭にいれるのではなく、気をつけた方が良い事もしっかり覚えておきましょう。

光は厳禁!!

懐中電灯などの光は蛍にも影響を与えてしまいます。暗くて見えないからといって懐中電灯などで明るくしながらカメラの設定とかやめましょう。

邪魔にならない様に

撮影ではなく普通に蛍を見に来てる人たちからすると、三脚を立てずっと動かない撮影者は邪魔でしかありません。

場所によっては三脚禁止の場所もあるかもしれないので、撮影前にしっかりと確認してから行きましょう。

今回撮ってきた蛍の写真

ここまで長々と偉そうに書いといてお見せする写真ではないですが、私が撮ってきた蛍の写真を載せてみたいと思います。

まずはアイキャッチにも使ったこの写真から。

これだけ見るともの凄い数の蛍に見えるかも知れませんが、やり過ぎた感がありますが、この写真は13枚の写真を使ってphotoshopで「比較明合成」したものです。

今回行った場所は有名な蛍スポットという訳ではなく、幅1mもないちょっとした水路があるだけで蛍の数もそう多くはありません。普通に1枚の写真だけだとこんな感じです。

ちなみにこの写真の撮影時の設定は、カメラα6500でSS20秒 F値6.3 ISO400で90mmのマクロレンズで撮った写真です。明るさ等はLightroomで編集してるので本当はもう少し暗く写ってます。

まぁ、思いっきり合成なんで賛否ありますが、蛍の数が少ない場所でも三脚で固定し何枚か撮ればこんな感じにする事も出来ます。

全部photoshopで比較明合成しています。

この場所はかなり狭い所にあるので撮影スポットがかなり限られています。さらにこの日は人も多かったので邪魔にならない場所でゆっくり撮影出来る場所がかなり絞られてしまい、構図や背景に拘って撮影する事が出来ませんでした。

入ってはいけない少し離れた場所でよく蛍が飛んでいました。なのでアイキャッチに使ってる画像のように、α6500で90mm(35mm換算:135mm)の組み合わせが役に立ちました。

このおかげで圧縮効果もかかり、蛍もより多くいる様にみえます。実際はもっとスカスカな感じで飛んでました。

Photoshopで比較明合成する方法

ここからは簡単にPhotoshopを使った比較明合成の方法を書いていきます。

やり方はメチャクチャ簡単です。


まずphotoshopを立ち上げ、メニューから「ファイル」→「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込み」をクリックします。

すると下記画像のウィンドウが開くので「参照」をクリックして合成したい複数の写真を選択します。

写真を選択したら「ソース画像を自動的に配置する」にチェックをいれ、右上の「OK」をクリックします。これにチェックを入れるとphotoshopが僅かなズレを自動的に揃えて配置してくれます。

ファイルが開いたらレイヤーパネルで最下層の画像以外を全て選択します。

画像を選択した状態でレイヤーモードを「比較(明)」を選択します。

以上で完成です。
あとはjpgなりで保存すればOKです。

一応写真がずれてないか拡大して確認はしておきましょう。

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さいごに|蛍を撮影してみて

今回は子供達も連れていたし、人も多かったのでじっくりと撮影は出来ませんでしたが、次にいく予定の蛍の名所での予行練習にはなりました。

しかし場所が変われば月明かりや街灯の有無で明るさも変わってくるのでそのままの設定という訳にはいきません。

次は構図や背景にも拘った撮影をしてみたいと思います。

あとやっぱりLightroomとphotoshopはあった方がいいですね。というかRAW現像出来るとある程度の失敗もカバー出来ます。もし今回撮った写真がjpgとって出しだったら没だったかもしれません。

今回の写真は全部lightroomで明るさ等編集しています。今はlightroomとphotoshopがセットで販売されてるので比較明合成も出来ます。写真を楽しむなら持っていて損は無いソフトですね。

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