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2017/8/2

ドローンを安全に楽しむ為に知っておきたい規制

ドローン


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ドローンには、国土交通省より定められた厳しい規制があります。2015年12月10日の航空法改正によって無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールが定められています。

ドローンを購入し、色んな所で飛行させ、色んな空撮をしたいのは分かりますが、しっかりと規制やルールを守らないと大変な事になってしまいます。

もし定められている規制から外れた条件でドローンを飛行させた場合、逮捕されてしまいます。これまでもyoutubeに公開した映像から違反している動画が見つかり逮捕になったケースもあります。

法律なので知らなかったでは絶対に許されません。軽い気持ちでドローンを飛ばしたら前科が付いてしまった。というような事にならない為にもしっかりと把握しておく必要があります。

ドローンに関する法律・規制・ルールについて

私も現時点ではドローンを持っていませんが、購入する前にしっかりと学習しておきたい所です。

これから覚えた事、覚えておきたい事をメモがてらにこのブログにも残していこうと思います。

飛行ルールの対象となる機体

平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。
今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。

引用元:国土交通省

まず、飛行ルールの対象になるものとならない物があるようです。対象にならない物は、バッテリーを含め機体の重量が200g未満のものだそうです。

200gのドローンというと、最近色んな商品が出ているいわゆる「トイドローン」という小さいドローンですね。このトイドローンは、空撮や動画を楽しむというより、どちらかと言うと飛行して遊ぶラジコンのような感じです。

もちろんカメラがついてる物もありますが、軽くする為に機能や性能も押さえたものになっているので、本格的な映像や作品映像を撮れる物ではありません。

しかし対象外となるため、より気軽に飛ばす事も出来ます。ただ、対象外といっても空港や重要施設付近ではトイドローンであっても飛ばす事が出来ないのでその点は注意が必要です。

ドローンを飛ばすことが出来ない場所

ドローンは勝手に飛行させては絶対にダメな場所があります。超大事な所なので絶対に覚えておきましょう。

空には大勢の命を載せた飛行機が飛んでいます。そして一度地上を飛び立てば、下には沢山の人が生活しています。そんな飛行機や人に危険を及ぼさない様にドローンを勝手に飛ばす事を禁止しています。

勝手にとありましたが、場合によってはドローンを飛ばす事も可能です。この安全確保の為ドローンを飛ばせないエリアは、事前に地方航空局長の許可を受けていればドローンをドバス事が出来ます。でも許可を取るのは大変です。

そんなドローンを飛ばすことが出来ない場所下記の通りです。

まずは禁止区域から。

A.空港等の周辺(侵入表面等)の上空の空域
B.150m以上の高さの空域
C.人口集中地区の上空

上記3点は無断でドローンを飛行させる事は禁止されています。しかしきちんと安全対策をした上で、国土交通大臣に事前に許可を受けていれば飛行可能となっています。

そして注意点として上記ABCの場合、私有地であったとしても国土交通大臣の許可が必要です。
例えば自宅が人口集中地区にある場合、たとえ庭内でドローンを飛行させるだけでも許可が必要という事になります。ここはしっかり確認しておかないと自分の庭や土地だから大丈夫だろうという軽い気持ちでドローンを飛ばしたら大変な事になります。

その他の具体的な許可が必要な空域についてはこちらでしっかりと確認しておきましょう。

Link国土交通省

また、人口集中地区は下記リンクの国土地理院の地理員地図|電子国土webから調べる事が出来ます。

Link地理員地図|電子国土web

そして上記ABC以外の空域は基本的に飛行可能となっています。

なぜ基本的と書いたかというと、飛行可能なエリアでもルールが定められています。このルール内であればドローンを飛ばす事は可能なのですが、ルール外となると国土交通大臣の許可が必要になります。

このルールもドローンを楽しむ基本的なルールで絶対に守らないといけない事なのでしっかり覚えておきましょう

ドローンを飛ばす為のルール

・日中(日出から日没まで)に飛行させること
・目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること(目視外飛行の例:FPV(First Person’s View)、モニター監視)
・第三者又は第三者の建物、第三者の車両などの物件との間に距離(30m)を保って飛行させること
・祭礼、縁日など多数の人が集まる催し場所の上空で飛行させないこと
・爆発物など危険物を輸送しないこと
・無人航空機から物を投下しないこと

引用元:無人航空機の飛行の方法|国土交通省 航空局

ドローンを飛行可能区域内でも上記のルールが定められています。

夜景を空撮するのは楽しそうでやってみたい方も多いかも知れませんが、実際は日中に飛行させるというルールがあるので、夜にドローンを飛ばすには許可が必要です。

目視範囲内の飛行というのは、自分の目で見える範囲という事になります。物陰に隠れて見えなくなったり、目視では分からないほど遠くへ飛行させたりというドローン飛行は禁止になります。
ドローンが目視出来ない距離や場所でコントローラーのモニターに写る映像だけ見ての飛行も禁止です。必ず自分の目で見える範囲内でというのが絶対条件です。

物件との距離30m以上とありますが、この物件とは人、建物、車、電柱電線等々です。よく海外のドローン動画で他人に近づいた動画を見ますが、これはアウトです。海外での規制がどのようになっているか分かりませんが日本ではアウトです。他人に危害を加えてしまいかねないというのもありますが、プライバシーの保護という目的も含まれています

また各地で色んな祭りがありますが、人の多い催し場所でのドローン飛行も禁止されています。少し前に「ドローン少年」のニュースが話題になったので知っている方も多いと思います。祭りの様子の空撮は面白そうですが、徹底した安全確保と対策と許可が必要になります。

爆発物や危険物の輸送やドローンから物を投下させる行為は当たり前ですが禁止です。普通の人はこれらの事をする事は無いと思います。が、禁止されてるので絶対やめましょう。

飛行可能エリアでルール内ならドローンは飛ばせるの?

空港等から離れていて、人口集中区域外で、150m以下の条件で、さらにルールを守ればドローンを飛ばせるのか?答えはノーです。

ドローンの練習をしようと考えつきそうな場所といえば公園があると思います。大丈夫な公園もあるかも知れませんが、こういった場所では管理窓口に必ず確認しましょう。ドローンの事故などのニュースも増え、禁止事項に追加している公園もかなり多いようです

また河川敷なども国または地方自治体などが管理している場合があり、その様な場所でも管理者の許可が必要になります。

ここまで見てみると、ドローンを飛ばせる場所が少なすぎる様に思えますが、しっかりと許可を取れば大丈夫な場所も多々あります。でも基本的に禁止されていると考えて慎重に行動していくのがベストだと思います。

ドローンは上手く活用出来れば楽しいツールですが、第三者に怪我を負わせたり、最悪の場合命の危険もあります。より良い空撮をしたい気持ちは分かりますが、ルールはルール!しっかり守ってドローンを楽しみたいですね。

ドローン

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